挨拶の力
先日教務の先生が学年便りにて「挨拶の力」と題して朝のあいさつ活動について取り上げてくださいました。
そこにはあいさつ活動をする中でいろんな反応があるけども、あいさつが返ってこないことにキャプテンが傷ついていないか、という心配の声も書かれていました。教務のお心遣いには感謝です!!
せっかくなのでアンサーというわけではないですが、こちらに私の考えを書いておきます。
私としては「全然傷ついてませんよ!!」というのが正直なところ。
というのも私の目的は「挨拶をする、させる」ではないから。
私の目的は「子どもたちの様子を見る」なので、あいさつはそのための「手段」でしかなく、子どもたちが挨拶をしてくれてもしてくれなくてもそこは大した問題ではないのです。
でも、いつもは素通りなのに今日は挨拶してくれたなぁ「なんか良いことでもあったかな?」逆もまた然り。いつも挨拶してくれるのに今日は素通りだったな「なんか嫌なことあったのかな?」とか、いつも一緒にいること最近一緒にいないなぁ「ケンカでもしてるのかな」とか、そういうことを観察しています。それがオモシロい。
「あいさつ」はやっぱり家庭教育。
朝校門に立ってる我々が無理強いをするものではないかなと思ってます!
教務との合言葉「挨拶はこちらが心を開くこと。相手に無理強いはしなかろう。」です!!
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